介護福祉士として約10年にわたり福祉現場で高齢者支援に携わり、多くの方の「本当に必要としているもの」「誰にも相談できない悩み」に触れてきました。
この経験を通じて、地域に安心して相談できる窓口の必要性と、介護施設が慢性的に抱える物資不足の課題を実感しました。
こうした現場の声をもとに構築したのが、「介護×地域×企業連携による寄付型CSRモデル(ケア・コネクトモデル)」です。
このモデルでは、現場経験を活かした介護用品の提案・販売を軸に、地域に「相談できる介護の窓口」を設け、高齢者やご家族の悩みに丁寧に寄り添います。
さらに、企業のCSR(社会貢献活動)として介護施設への物資寄付を仕組み化。企業には支援報告やお礼状、証明書を通じて社会貢献の見える化を提供し、福祉とビジネスの好循環を実現します。
今後は、地元・田原市を拠点に地域密着型の活動を展開し、将来的には複数拠点での「介護の相談窓口」の設置、自治体や医療機関との連携、オリジナル介護用品の開発・販売などを視野に入れ、継続的に地域と福祉を支える仕組みを広げていく予定です。
渡邉の専門性と想いをもとに、「誰もが安心して暮らせる地域社会」の実現を目指します。
渡邉幸世